『士気溢れる徴集兵』や『ウルフィーの銀心』のお陰で、ステロイドが苦手としていたケシッグランプを始めとするビッグマナ系とのマッチアップがかなり改善されたようですね。

特に徴集兵がかなりの圧力をケシッグ側にかけているようで、タイタンを出したら返しに徴集兵が出てきて9点+α削られた、何て事がざらのようです。

また、除去手段に乏しいケシッグランプでは、巨大化した銀心を討ち取る事が難しく、強さを発揮しているとの事。

徴集兵もさることながら、緑ゼニスで呼び出せる銀心が刺さるのは嬉しいですね。

徴集兵や銀心、かがり火を増量して、ケシッグランプにもビートにも強くしたステロイド、何てデッキも出てくるかも。

上のカード達は重いので今後、主流となるステロイドのマナカーブが大きく変わるかもですね。

ケシッグランプに耐性を得た今が、ステロイドの勝ち時かも知れません。対策されるとやはり辛いですし、今はケシッグにメタが傾いていますからね。


今後注意すべきは『天使への願い』入りコントロールでしょうか。ステロイドに並ぶんだ天使達への対抗手段はほぼ無いです。

防ぎようが有りませんが、効果を薄くする事は出来るはず。
例えば『木陰の小道』や、『吠える絡みワーム』です。

特に、『吠える絡みワーム』は緑ゼニスから呼び出せるのでシルバーバレットでも大丈夫ですし、『天使への願い』以外でも得意でないトークン達をスルー出来るので、採用に値する一枚です。



ステロイドは緑ゼニス4積みという構成上、緑のカードのみという制約は有りますが採用に幅を持たせ、汎用性を上げて環境に対応しやすいという利点が有ります。

中々混沌としたメタ環境になりそうなので、ステロイドには追い風が吹いている気がします。



ケシッグプレイヤーに、今のステロイドに当たったらどのようなサイドプランをとるのか非常に聞いてみたいですね。

AVR発売前だと、『原始のタイタン』は全抜きで『業火のタイタン』を追加したり、茶破壊を入れたりすると聞きました。

『徴集兵』や『銀心』という対応するべきカードが増えた今、どのようなサイドプランになるんでしょうか。



コメント

せがーる
2012年5月14日20:57

多分ですが、今の環境であればケッシグ側も徴集兵を積んでくるのではないでしょうか?
AVR環境になってからケッシグに当たっていないので何とも言えませんが。。。。現状ケッシグがそれほど隆盛しない原因には徴集兵が絡んでいると思いますね。

もしボクがケッシグを使っていてステロイドに当たったなら、内にいる獣、篝火といった全体除去ないしは、単体破壊系呪文をサイドから入れそうです。あとは篝火ではないですが、冒涜的な行動が今の環境強いのではないかと思っています。全体13点はウルフィーも潰せますからね。

あまがけ
2012年5月14日21:17

>>せがーるさん
恐らく、スタン環境にいる赤入りのデッキのサイドには高確率で積まれるでしょうね。徴集兵の影響でケッシグが中々出てこれないのは確かだと思います。

ウルフィー対策に内にいる獣はありそうですね。ただ、サイドからの徴集兵に対する明確な対策がないケッシグはサイド後やはり辛いのかも知れません。
『冒涜の行動』というオーバーキルの全体除去ですら積まれる可能性がある現在のスタンに恐怖を感じますね。

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