ちょっと、最近の価格変化から、今のMTGの流行などを見てみようかと思います。

最初は土地。
個人的主観や、地元のカードショップ調べなので間違いはあると思うので、一個人の意見とだけ思ってください。



いまだ土地は青白がトップ。
時点に青黒、白緑、ホノルルPTで上がった赤緑。今一番安いのは赤黒でしょうか。

やはり今は青白隆盛で、イリュージョン、人間、デルバー、スピリットとメタの一角に君臨してます。

青黒はコントロールや、テゼレット、ゾンビ、ハートレス。
緑白は、人間、トークン、出産の殻。最近ではビッグマナ?
赤緑はケッシグ、長老、ナヤ殻。
赤黒は、グリクシスコントロールや、ジャンドコントロール、ダークケッシグなど

土地の価格は、どんなデッキが流行っているのかの1つの指標ですね。

対好色ランドは、白黒が一番高いかな?

闇の隆盛発売前後で、【イニストラードの君主、ソリン】の登場により白黒ランドの値段が高騰。

結局、ソリンを主軸に置いたデッキが流行るまでにはまだ至っていない訳ですが、黒タッチのエスパースピリットが流行る事で値段が高騰した時の値段から落ちていません。

未練ある魂がどれだけ魅力的で、どれだけ実用的であるかが伺い知れます。

最近薄くなってきた対墓地対策の影響で、屈葬の儀式でのリアニメイトが復古してきたのも一因でしょう。

次に、黒緑と青絡みのランドが2つ。
これらはほぼ横ばいですね。

青が絡んだ土地は高い。恐らく瞬唱やデルバーの影響から、青と何かという組み合わせが流行っているのだと思われます。

黒緑はダークケッシグと共に、グリッサの存在。グリッサと漸増爆弾のコンボ有名です。

白赤は、ダントツの安さ。どうしてこうなった。
基本的に、友好色と二色デッキが推奨されている気がする今の環境で白赤の入るデッキがほぼ無いという事ですね。



さて、土地と言えば忘れてはならないのがもうひとつ。
【墨蛾の生息地】です。

墨蛾の生息地は、世界選手権11の後高額をキープしてきましたが、最近ではその値段が落ちていています。

!!!墨蛾の生息地が封入されたイベントデッキ発売が大きな原因!!!

(以下、戯れ言)
理由は、デルバーや各種剣等を警戒してメインから積まれるようになった、タフ1除去、飛行対策、アーティファクト対策が墨蛾に直撃したため、と思われます。

相方とも言える原始のタイタンが高騰を続けるのに、その一方で墨蛾の値段が下がっていく。面白いですね。




原始のタイタンの強さが、墨蛾とケッシグを持ってこれるというのから、一度通れば相手のマナ漏出が殆ど効かなくなる、というのにシフトチェンジ使始めたのでしょうか。

ただまぁ、環境唯一のミシュラランド。感染と飛行を持ち、性能的には充分優秀なので、コントロールや感染、ケッシグで変わらず使われ続けるでしょうから、大暴落というのは無いでしょう。



土地はこんな感じです。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索